阿寒湖畔キャンプ場
8月10日 の宿は
阿寒湖畔キャンプ場
今回の北海道で 初のテント設営
昨日も霧多布でキャンプでしたけど
バンガローに泊めていただいたし
そして キャンプする予定もこの日でお終い
小さいながらも台風が近づいてましたからね
管理人さんに630円を支払って 広い芝生サイトの中で
もしも雨が降ってきても大丈夫なように 枝の茂った木の下に
テントを張りました
張り終えたら 管理人さんに教えてもらった
一番近くの温泉へ
それが 「トレーニングセンター」内と言われて行ったのだけど
表から見ても 温泉とか入浴とか 全くその気配が無い
恐る恐る 施設の方に聞いてみたら 「ハイ ここですよ!」
って 210円だったかな? 格安の入浴料を払って
浴室へ行ってみると
10人も入れば一杯になってしまうような内湯
湯船に近づいてみると
薄っすらと白濁したお湯
「お湯は出しっぱなしだからね 熱かったらお水入れてね」
言い方は違うけど 源泉掛け流し ってことね
湯温は 言われた通りちょっと高め
42~3℃ってとこかな?
でも 走り疲れた体に 気持ちいい~♪
座って足をゆっくり伸ばせば
お湯が ちょうど肩のあたりにくる 良い高さ
「あ~ 気持ちいいなぁ~♪」
まさに穴場の温泉ですね
北海道でも有名な阿寒湖畔の温泉を
ゆっくりと ひとりじめ
良いお湯の後は 一旦テントに戻って 夕食の準備
お湯を沸かしながら 大自然の中で
ゆっくり過ごす時間って いいもんですね
夕食の その後は 今晩の寝床を
阿寒湖に決めた目的を 実行です
阿寒湖アイヌコタン
北海道の中でも最大規模のアイヌコタン
ムックリの音色が流れ 独特の雰囲気
そして 沢山の民芸店が 軒を並べる
2年前 この地に来た時
時間もあまりなくて 急いで 妻へのお土産を買った
アイヌ模様の携帯ストラップ
今年になって切れてしまってたから
また新しいのが欲しかった
それこそ 温泉街から なん十件と続いている
それぞれ特徴のある民芸品屋さん
一軒一軒 ゆっくり見て回る
似ているものも沢山あるけど
その中で特徴を凝らしてるお店
ドレにしようか迷いながら 決めました
お揃いの 携帯ストラップ
ここでは アイヌの古式舞踊の実演もしてるんですね
ムッコリの音色に誘われて 思わず入ってしまいそうになったけど
それは 今度 妻と一緒に この地へ再び来た時の
楽しみに 取っておくことにしました