DAKAR ’06秋の改造

北海道ツーリングをして気づいた事で

もっとDAKARを気持ちよく走らせようと

2006年秋の改造を行いました

改造点は2つ マッドガードとフォークガードの取り付けです

2点ともTouratech製で ユーロネットで購入です

雨と追いかけっこだった北海道ツーリングで

雨上がりの道を走っていると もう雨が止んでるのに

メットのシールドが濡れてくるんです

しかも前方下の方からツー って感じで水が飛んで来る

ご存知のようにDAKARには前輪にマッドガードありません

ノーマルのF650GSにはあるのにDAKARには無い

だから前輪が巻き上げた路面の水がそのままメットまで飛んでくる

これはあまり気持ちいいもんではありません

それとF650GSにはオフ車には珍しくフォークカバー(ブーツ)がありません

ダートを走るとフロントサスも泥でコテコテになったりします

今回はこの2点の改良です

まずフロントフォークのスタビを外します

イメージ 1

2点とも同じTouratechなので共締めの部品も多く

さすがにピタッっと? ん? ピタッと?

アレッ 収まらない

フォークガードとマッドガードが干渉しあって入らないじゃあないの

よくよく説明書を見ると(読むとでなく)

ドイツ語なんですね でも なんとなく DAKARで

2点を同時に付けるのには 25mmほどカットしろ

と書いてあるように見える

イメージ 2

え~っ 同じ会社の製品なら対応部品用意しとけよ~

と思っても外国製品 仕方ない 切るか

イメージ 3

プラ板用ノコギリでゴシゴシと切断

カッターでバリを取り ペーパーで仕上げて

こんな感じ ちょっとカットし過ぎたかな?

ハイ 仕上がりました

イメージ 4

なかなか黒で引き締まった感じになった

エンジンガードも付けたくなってるけど

それは次回に


2006年9月10日(日)追記

今日は時々雨の降る日  マッドガード付けたばっかりにぴったりと

出かけてみました

雨上がりの濡れた路面走行で さあ どうか?

結果は 良好

前方からのタイヤ巻上げによる雨水は抑えられて

メットにまで飛んでは来ませんでした

これは GOODです