十津川温泉

9月29日

奈良の奥座敷 全ての宿が 源泉掛け流し

紀伊半島のほぼ中央の 山また山の中の

十津川温泉へ行ってきました

天気予報は 曇りところにより雨

といまいちだったけど 

雑誌「自遊人」の無料温泉パスポートの

有効が今月一杯までと あと2日しかない

ってことで 行って来ました 

    十津川温泉 湖泉閣 「吉乃屋」

イメージ 1

パスポートにスタンプを押してもらって

イメージ 2

お風呂は 川畔にあるので 階段を下りていくと

小さな東屋が 男女別脱衣所

ささっと脱いで露天風呂へ

イメージ 3

これが 水車の湯と名づけられたお風呂です

イメージ 4

透明のお湯に ほんの少し硫黄のかおりがして いいですねぇ

ここは温泉宿ですので 日帰り入浴は 午後1時~3時まで

小雨も降ってきていて 他には誰もいなくて 貸切状態

とても 贅沢です

こちらが 水車の湯の名のもとになった水車

イメージ 5

そして樹齢550の樹をくり貫いた 万寿の湯

イメージ 6

中に入ると どどどっ と湯があふれました

小雨が降っても 露天風呂入れるように 傘が備え付けてあります

イメージ 7

ちょうど 小雨が降っていたので かぶって入りました ホイっ

イメージ 8

川の流れが緑深く とうとうと流れてゆくので ありました


風呂の目の前に ちいさな「野猿」のようなものがあって

「レストラン やまがら」と書かれてある

イメージ 9

なにかなぁ? と思って湯に使ってると

茶色い頭の「やまがら」が飛んで来て

なかのヒマワリの種がなにかのえさを 摘んで飛んでいきました

一瞬の出来事で 写真も撮れなかったけど 

山深い露天風呂を 堪能できました

温泉宿には これですね

イメージ 10

ん?これは?

イメージ 11


これは あれですね きっと ごりっぱです


さて 自宅までは200キロ弱 

深い深い吉野の山の中を駆け抜けます


イメージ 12


イメージ 13


イメージ 14


小雨に煙る 世界遺産 吉野・大峰の山々も

とても 神秘的でした