亀岡の里から南丹へ

10月6日土曜日

ほんとは今日はお休みじゃないけど

次の日曜から天気が崩れて 振り替え休日の月曜は 雨の予想

秋晴れの下で 走りたいよねぇ

振り替え休日を振り替えて 土曜日休んで 出かけました

とりあえず京都の北 亀岡まで走って

コンビニでお昼ご飯の オニギリをゲット

駐車場で見上げたら 山が 少し秋っぽくなってました

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この近くに コスモスが一杯植えられてる公園があると聞いて

やって来たのだけど ひろ~い敷地に コスモスはたくさん植えられてるのだけど

旬に早いのか?遅いのか? ポツンポツンとまばらに咲いてるだけで ちょっとがっかり

そのまま走りすぎて 脇道に入ると 偶然 昔の街道に出てしまいました


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京の都に近い この地にも

古い歴史が刻まれてるんですね


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ここから 京の奥座敷 湯の花温泉を抜けて

南丹市に入ります

南丹市? どこ?それ?

合併やら統合やら 訳わからないうちに

勝手に付けられた名前なんですね

昔から歴史のある園部という名前のほうが しっくりくる

謂れも歴史も忘れて 安易に名前を付けて 

もうこの国の行政はどこも末期状態なのでしょうか

そして 10月も6日を過ぎようというのに 満開の彼岸花

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美しい赤が目に染みます

彼岸花は 温度ではなくて日照時間で開花の時を知って咲きます

いつもなら 彼岸花の名の通り お彼岸の頃に咲くはずなのに

今年のお彼岸9月23日は とうに過ぎてる

季節が2週間遅れているということでしょうか

極点が実は北極点からずれてカナダの方へ移動していると聞きます

地球は南極と北極を結んだ線を軸に回転していて

軸の傾きを保って自転しながら 太陽の周りを公転してる

それにより 春・夏・秋・冬の四季が巡ってきてくれるのだけど

軸がずれてしまっては 季節もずれていくのは当然なのかもしれませんね

ちょっと前まで 彼岸花が咲く頃は 稲穂が一面に黄金色に染まってました

今 稲はすっかり刈り取られて 真っ赤な彼岸花だけが咲いてます


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ちょっとしたことが 少しずつ変わってきてる気がします

この日本の風景を 僕達は いつまで見ていられるのでしょうか