ちょいと淡路島

今年最後の祝日
朝から　あいにくの曇り空
それも　北の方が雨の確率が高い

南方向で　雨が降らなさそうで
しかも冬でも安心なところというと・・・

ピンと頭に浮かんだのが　淡路島

高速が　休日１０００円になってから
まだ行ってなかったので　久しぶり
しかもソロだと　ほんと　久しぶりに
淡路島に行先決定

走り出して　すぐに　スクリーンに
雨粒が　ポツポツ
でも　スクリーンを標準から
ＧＩＶＩに換えてから　雨も
冬の冷たい風も　よく防いでくれます

もちろん　ヒーターベスト＆グローブは装着済の
ホカホカ状態！

明石海峡大橋から見る海も　曇り空の下
くらい鉛色　だけど　雲間からこぼれる光が
海面に反射してる部分が　キラキラして　綺麗

淡路島というと　海
というイメージなんですけど
今回は　山間を中心に走ってみました

海沿いの道に比べ　車もジモチーしか走らず
ちょっと高原ぽい感じがします

あわじ花さじきから　明石海峡大橋を望みます

季節がよければ　沢山の花が咲き乱れてるのですが
さすがに１２月もクリスマス前　
な～んにも咲いてませんね

でも　なかなか牧歌的な雰囲気のあるところです

黒毛和牛も放牧されてました

今は　生きて　牛の姿をしているけど
やがて殺されて　切り刻まれて
神戸牛の肉として　食われてしまうんだね
哀れを感じずにはいられません

ふと　不思議な景色の中にいました
ススキ？　なのでしょうか
ちょっと　巨大ですね

山間を走っていても　そこは島
すぐに海辺に出てしまいますね

世界平和大観音像とソテツ並木

持ち主（宗教法人じゃないんですね）が倒産して
只今　所有者不明
老朽化が進んで　倒壊の恐れもあるのに
何も手を打たれていない　恐ろしい観音様です

曇り空でも　やっぱり海はいいなぁ
遠くに見えるのは紀伊半島かな

海を眺めながら走るのもいいけれど
せっかくのソロツーリング
海辺に停めて　しばし冬の海を
眺めてみるのです

淡路島のメイン国道Ｒ２８を離れ　
小さな魚港へと入っていくと
小さな灯台の　防波堤がありました

再び山間を通って　淡路島の西側へ渡り
五色温泉ゆ～ゆ～ファイブへと向かいます

６００円也を支払って　浴室にはいりますと
泡風呂　ジェット風呂　歩行湯　打たせ湯や薬湯など
多彩な　お風呂
中でも　今日の薬湯の「ラベンダーの湯」が
なかなか　香りもよく　北海道を　思い出してしまいました

高温設定湯４５度　というのもあって
我慢に我慢して入ったのだけど
なんとなく　釜茹に処せられた
大泥棒　石川五右衛門の気分になってしまいましたとさ
あっつっつつぅ～～

露天風呂もあって　まぁ　景色は見えないのだけど
青空が望めます

惜しむらくは　天然温泉カルキ風呂だったことですね
まるで　プールに入った後のような香りが
しばらく　手に残ってましたから・・・・

さてさて　いつもとは違う魅力を発見できた
今回の　淡路島

また　水仙が咲く頃に　行ってみたいな