長樂館

仕事も終わって 家路を急ぐ頃

円山公園あたりにも 街の灯りがともり

ルネッサンス様式の洋館

「長樂館」が光の中に 浮かび上がります

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京都の迎賓館として華やかな集いの場となっていた長楽館
その名前の由来は、伊藤博文木戸孝允の墓参の際、
完成したばかりの長楽館へ滞在し、窓からの眺望に感銘し、
遍額に「長楽館」と記したことに由来しています

室内の意匠は各部屋ごとに異なる様式になっていて、
家具も当時のものがそのまま残されているそうです。
家具のほとんどは、当時の日本では購入できないもので輸入されたものだったようです

内部は 喫茶レストランとなっていて
今でも 往時をしのびながら のんびりとくつろぐことが出来ますよ

我が青春の思い出とともに
いつまでも この佇まい
残っていてほしいものです