出発 新潟港~小樽

8月2日 午前0時過ぎ
京都の自宅を 静かにスタート
 
今年もまた 北海道ツーリング 行けることとなりました
 
自営業のサガと申しましょうか
いつも計画通りには 日程組めませんけど
こんな突然仕事が途切れた時は
これぞ ラッキーと あたふたと用意して
出かけるのであります
 
ここ数回の北海道行きは
京都から新潟まで自走して 朝10時30分出港の
翌朝4時30分小樽着する 新日本海フェリー
往路で使うようになってる
 
舞鶴敦賀からも 北海道行きのフェリーは出ているけど
どちらも 北海道に到着するのは夜なんですよ
だから 着いたのはよいけど また現地で一泊して
翌朝に やっと走り出せるんです
 
その点 新潟朝発小樽行きは 朝 小樽に着いて
すぐに走り出せるのが 都合がいい
 
昼間は暑いけど 夜の北陸道
Tシャツにメッシュジャケットの出で立ちでは 
山間部を抜けるときには 少し涼しすぎるくらいで 快適
 
しかし 新潟港まで 京都から560キロ
 
前日ほとんど寝ないで この距離を夜中に走り続けるのに
最近 とても疲れを覚えてしまう
そういう お年頃なのかな・・・
 
トンネルの単調な模様を見て走ってると 
まるで 催眠術のようで
何度か 意識がなくなったり・・・
 
危ない! 危ない! 夏はほんとに ご用心♪
 
イメージ 1
 
なんとか 新潟港に無事到着
 
まっ しかし 
この日の新潟の
 
暑いこと 暑いこと(゜o゜;)
 
乗船するまでに
焼き鳥になってしまうかと 思うくらい
 
思わず お隣の ライダーに
 
「半端なく 暑いねぇ!」って
 
イメージ 2
 
ブルーのVTRで 初めての北海道ツーリングだと話していた彼女も
この暑さに まさか 北海道があれほど 涼しいとは
この時 思っても見なかっただろうな
 
乗船して いつものように すぐにお風呂に入って
早速 一眠り 徹夜で走ってきましたからね
 
起きたのは 午後3時頃だったかな
お腹も空いたので 買ってきた食料を食べながら
海を眺めながら のんびり~
 
イメージ 3
 
少し 陽もくれかかってる
 
船の旅も なかなか 良いもんですなぁ
 
今夜は十六夜
大きな丸い月が出てる
 
イメージ 4
 
反対側は まだ 暮れ残る夕陽
 
イメージ 5
 
すれ違う姉妹船のすれ違いを見るために出てきた乗客達
 
イメージ 6
 
さて もう一寝入りするかな
 
 
翌 8月3日 午前4時30分
定刻通り 小樽港到着
甲板へもどり 下船の準備
 
イメージ 7
 
まだ この時期は バイクの数も少なくて
なんとなく バイクの間隔も広めでしょうか
みんな 荷物山盛りだよね
 
イメージ 8
 
小樽港
しばし 立ち止まり みんなが 旅立っていくのを
見送るこの時間が 何となく 気持ちいいのです
 
イメージ 9
 
初の北海道ソロツーリングの VTRの彼女も
旅立って行きました
 
さて 僕も 出発しますか
で? どこいこ? って まだ 決めてなかったのさ
 
う~ん しばし考えて やっぱり あそこ行こ!
 
7回目の北海道ツーリングともなると こんなもんですよね