思い出の余部鉄橋へ会いに行こう

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新しい橋に架け替えのため

早ければ今年のうちにもその姿が見られなくなってしまうと噂が飛び交う

僕にとってもいろんな思い出のある余部鉄橋へ 見納めに行ってきました

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9月になって急に涼しくなりましたね

気温も25℃くらいで丁度気持ちよく

中国自動車道を西へ西へたんたんと走ります

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あれっ?なんだろな?

なんか変なのがあるぞ

などとしているうちに高速を降りて

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そうめんの「揖保の糸」で有名な揖保川の清流にそって北上していきます

とっ 北海道の癖が残ってるのか あれっ?なんだろ?

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山の上に城跡みたいなのが見える

気になってさっそく右折して謎の城跡方面へいくと

急なうねうね坂道を上がった行き止まり 駐車場があってそこでバイクも通行止め

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もう紅葉も少し色づきかけてますね

城跡まで200mってことでテクテク歩いてると

ミンミン蝉の声に混じって 「ツクツクボウシ」の声も聞こえる

もう秋だなぁ

と見えてきました

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ここが城跡の入り口ですね

なかなか雰囲気ありますね

無人の受付に記帳して

遊歩道をテクテク

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けっこうな坂もあります

そして姿を現しました

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なかなか壮観です

木造の小さな2階建ての城

中は資料館になってて自由に見学できます


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さっき下から見上げてた国道が見えます

柵も何にもないので 足元 ぞぞぞっと

なかなか見晴らし抜群

波賀城跡でした

国道にもどってさらに北上すると

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なになに 近畿で一番初めに出来た道の駅

近畿道の駅第一号はが」だそうです

野菜売ってたので買ってしまいました

きゅうりに大根に梨の「豊水

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ささっ 先を急ぎましょう

ん? 日本の滝百選の「雨滝」?

う~ん こういう言葉によわいなぁ

吸い寄せられるようにまたまた寄り道

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こちらは布引の滝 雨滝の手前にあって

男性的な雨滝に対して女性的と表現されてました

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こちらが落差40mの雨滝です

不動明王が鎮座してまして

この不動明王にお願いして

この滝の水に触れると

ななっ な~んと「美人になる」と

説明がありました。女性の皆さん 要チャック!

ささっ また脇道にそれてしまったので

次こそ 余部鉄橋へ 直行

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まず海側へ回り込んでUターンしてきました

海辺にかかる余部鉄橋だけど

余部鉄橋と海とバイクを入れられるポイントは

ここしか無いみたいですね

バイクを置いて海岸を歩いて海から眺めるのもいいですよ


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出来るだけ新しいコンクリート造の建物が写らないポイントで一枚

稲穂も黄金色に実って綺麗です

もう刈り取りの済んだ田もありました

ここが1番一人のんびり鉄橋見てられましたね



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国道からのポイントはここでっと

南側から この鉄橋をそれらしく写すのは 今やもう難しいですね

あの事故の後 コンクリート造の建物がど~んと出来て

観光バスも停まれる駐車場や休憩所 喫茶店なんかも出来ました

余部の小さな集落にもここかしこに

マチュアカメラマンもうろうろ

思い出をたどるのはもう無理みたいです

列車が通るのを見たかったのですが 早々に後にして

日本海沿いをクルージング

この日の日本海の色

息を呑むほどのブルー

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さっ温泉入って帰ろ!

皿蕎麦で有名な出石に新しく出来た「乙女の湯」

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なんで どこが 乙女なのか?

ぜんぜんわからず ただ名前に引かれてきたけど

お湯は ぬるぬるして温泉らしくていい

ただ ちょっと狭いなぁ

20人も入ればいっぱいになってしまう

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露天も景色が良い訳でもないのだけど 

内湯も露天ぽい 雰囲気が漂ってて 僕は内湯の方が好み

風呂上りに「さつまいも」ソフトをいただきました

まるで 焼き芋をソフトにしたようで 美味しかった

ご馳走様でした

この日のLTの燃費 4.1L/100km リッター24.3キロ!

ガソリン高騰のなか 偉いぞLT!