2番曳山
中町の 青獅子です
文政7年(1824)製作
小さい子達がたくさん曳いてましたね
噂によるとこの青獅子は 雌だそうです
赤獅子と違って耳がピンッと立ってます
よく似てるんですが微妙に顔立ちも違って
子供達は 美形だと言ってました
一番最初にくんちに来て
最終日の山を曳山会館に戻すラストシーンを見てたとき
この曳山の太鼓を叩いてた若者が 泣きながら
山が~ 山が~ と山にすがってたのを
仲間の曳き子達が また来年がある~!
と両脇を抱えながら去って行った光景が印象に残りました
みんな 自分達の町の曳山を これほど愛しているんですね