ビックバイクの起こし方2
立ちゴケしたときの引き起こし 第2弾
これが 前回もうひとつの方法があると言っていた起こし方です
バイクに背を向けて起こす方法
この後ろ向きになって起こす方法を始めて見たのは
K1200LTに乗り始めてすぐの頃
GL1500の愛好家のホームページの中で
元白バイ隊の方が指導するビックバイクのライディングという
その中で紹介されていたものでした
その写真はもう見つけることが出来なくて
上の写真は 別に探したものだけど
偶然にもBMW Bikes でした^^
K1200LTで立ちゴケしたことは
幸いにもなかったのだけど
こいつのサイドスタンドの性格から
すこしでもええ加減に出して止めると
いつのまにやら 外れてしまって 車体がゴロン
なんてことが数回
で 400キロ超えの車体のK1200LT
一人だと 並みの起こし方では 起きてくれない^^;;
しかし この後ろ向き引き起こしだと
腕や腰を痛めることなく なんとか起こすことができるんです
誰も通らない山の中などで 万一 立ちゴケ なんて
考えただけで 走りに行くのが嫌になりますよね
でも この方法を知っているだけで 心強いですよ
写真では アドベンチャーを起こしてるようですね
もし 道の傾きや状況によって 普通の引き起こしで無理な場合は
この方法を思い出して 試してみてくださいね
サイドスタンドと反対側にこけた場合は 起こす前に
サイドスタンドを出しておくと良いでしょう