温泉編 ザ・ベストハウス1-2-3
’07年夏 東北・北海道ツーリングで入った温泉の中から
独断と偏見で選んだ 温泉のベスト3
独断と偏見で選んだ 温泉のベスト3
どれも良くって とても迷ったけど
第3位は
冷たい雨の中 たどり着いた
全身がとろける様な 極上の露天が自慢
R39 北見国道沿い留辺蕊
「塩見つるつる温泉」
これだ!
つるつる温泉の名の通り
入った瞬間から お肌 つるつる
露天は少しぬるめで じわっじわっと 疲れが取れていくのが実感できる
無色透明ながら 温泉に入ったという満足感は高い
しかも 雑誌「自遊人」のパスポートで無料
休憩所も広くて 湯上りのくつろぎタイムも楽しめる
有難うございました
第2位は
東北・下北半島の北端に 悠久の歴史を刻む
古き良き湯治場の雰囲気をそのままに
下風呂温泉 「大湯」
これだ
暖簾をくぐると番台と脱衣場 という昭和30~40年代
どこの町にもあった銭湯の面影がそのまま
湯船は内湯のみだが 「熱い」と「ぬるめ」の2つ
板張りの床から 掘り下げ叩きの湯船につかると
首がでる高さが丁度いい
白濁した湯からは いかにも温泉らしい硫黄のかおり
暑くてまいってしまった体の疲れが飛んでいく
風呂上りの定番 コーヒー牛乳の一気飲みが 旨い
そして 第1位は
北の大地 北海道の中央に 高くそびえる十勝岳
白金温泉 湯元「白金温泉ホテル」絶景の露天風呂
これだ
やや緑がかった白濁したお湯に浸かれば
回りは 十勝岳 原生林
湯の肌ざわり感がとてもいい
熱くもなくまたぬるくもなく
硫黄の匂いがするが 強すぎずにいい
最初 どこからお湯が出ているのがわからなかった
吹き出し口がどこにも見当たらないからだ
しばらくして わかった
足先に熱いお湯の感覚
中央の岩の下から 沸いていたのだ
風呂上りにロビーで飲んだ
「ラベンダーラムネ」
これまで ラベンダー系のもので
口に入れるものは ちょっと と遠慮してたが
風呂上りのこれは 香りも爽やかで 甘すぎず旨かった
ここも 雑誌「自遊人」のパスポートで
無料で入らせていただいた ご馳走様でした
北海道 白金温泉