改めてR1200GS
昨日は ディーラーさんでF800GSの試乗車に乗って
その斬新的な軽さに こころ浮かれてしまいました
どうしたら手に入れられるかなぁ
なんて真剣に考えてたのだけど そんな中
今日はツーリングでなく用事で 京都~伊賀上野を
R1200GSで往復して来ました
改めて R200GSでの高速安定性に驚きましたねぇ
レーンチェンジの身のこなし すぱっと切れる日本刀の様です
追い越しでの一気の加速は とても心躍る爽快さを感じ
人差し指一本の軽いタッチに的確に効いてくれるサーボのブレーキ
がとてつもない安心感を与えてくれる
高速を降りてからのコーナーの続く田舎道
確かにF800GSは軽かったけど
R1200GSの軽さはまた違うものを感じます
手ごたえのある軽さとでもいうのでしょうか
F800GSが一人で踊るダンスだとしたら
R1200GSは 息のあった二人で踊るダンス
それもワルツかな
そんな気がしました
特に06年式の僕のR1200GSは
サーボが効くブレーキシステムとしては最終モデル
いろいろ弊害を耳にしてきたけれど このサーボのフィーリング
そして効き味が とてもお気に入り
まさに指一本で軽く自在にコントロールできるブレーキ
コーナリングの楽しさはこのブレーキのお陰 だとも思ってます
そしてそのコーナリング
足で曲がる 腰で曲がる 手で曲がる 肩で曲がる
時には目線だけで曲がったり・・・
その全てに 気持よく答えてくれるR1200GS
まさに ワルツだなぁ・・・なんて社交ダンス出来ないけどね
夕暮れ迫る中 帰りは木津川沿いをR162からR24
だんだんと交通量も増えて 単独で自由には走れず
車の後を淡々と走っていて感じるエンジンのマイルドな感覚
あと少しで走行距離も2万キロとなろうとして
どうもエンジンも円熟味が増してきたようです
これは 内圧コントロールバルブの効果も多々あるのだろうけど
いい味になってきたようです
冬空の夜景は 街の明かりの輝きがハッキリと鮮やかで綺麗だなぁ
なんて思いながら 淡々と走ってました
もしも もしも F800GSを手に入れようとしたら・・・
やはり R1200GSを手放さないと行けなくなるでしょうね
そして 別にツアラータイプのが欲しくなるでしょう
LTやRTのような・・・
今日は ほんの150キロくらいの走行だったけど
楽しかったなぁ
改めて思いましたね
R1200GS っていいバイクだなぁ って