積丹半島へ

11年ぶりに訪れる積丹半島
その時 タンデムで訪れた岬は
古平のトンネル崩落事故の後でもあり
海岸線を縫うように走る道に 秘境ムードを感じたのだけど
長いトンネルが出来たり改修工事が出来上がっていたりで
あっという間に 半島先端部へ 到達出来てしまうようになってました
 
まずは セタカムイの岬
 
イメージ 1
 
漁に出たまま帰らぬ人となった主人を待ち続けた犬が
遠吠する姿の岩に姿を変えてしまったという伝説が残ります
 
イメージ 2
低く垂れこめた雲が 悲しい物語を
表しているようです
 
イメージ 8
 
イメージ 9
積丹ブルーでは無いけれど 
海から登る霧が また違う表情をみせてくれます
 
イメージ 10
それでも 積丹岬まで 来る頃には
薄日もさしてきたので 渚100選にも選ばれている
「島武意(しまむい)海岸」へ寄ってみることにしました
 
イメージ 11
 
頭が当たってしまいそうな 低くて暗くて狭いトンネルを抜けると
本物の青さには 程遠いのだろうけど
それでも 透き通った海が 広がってました
 
イメージ 12
 
イメージ 13
 
イメージ 14
 
イメージ 15
 
積丹の ちょうちょ これは なんというのでしょうね
 
神威岬は もっと晴れの日のために取っておいて
さらに 岬を進み こんどは 西側を南下していきます
 
イメージ 3
 
長いトンネルを抜けると 突然の青空
 
イメージ 4
そして 奇岩の海岸
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
なかなか 飽きることが無い海岸線
自然の造形は 不思議ですね
 
イメージ 7
 
海から 大きなトカゲが 岩をよじ登っているようにみえる海岸
ここは 岩内
そろそろ 海岸線を離れて 内陸部へ
そして 温泉へと向かうのです