トロッコ王国で遊んで サロベツへ

6月25日
2泊した 紋別プリンスホテルを後にして
いよいよ 北へ向かいます
思えば上陸初日 雨模様で予定変更してから
思いっきり遠回りしてましたね
 
今日も出来るだけ 初めて通る道を選んで走りたい
そこで 紋別から雄武まで北上して 道道49で美深へ出るコースを選びました
 
とにかく なぜか北海道でも ガソリンの値段が 1,2を争うくらい安い紋別
5~10円はいつも安いですね
今日も 満タンにして出発
これで 稚内まで 確実に走れる
 
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道道を走るのは ほんとうに楽しいです
北海道の素の部分 っていうか 生の生活に触れられる気がします
 
ここも 子牛を入れておくゲージみたいなのが 並んでて面白かった
 
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小さい子牛は こうして 一頭一頭 別々に
白い小屋?で飼ってるんですね
 
近くでは 牛たちのご飯を 刈り取り中
 
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こんな 牧草地帯を抜けて 走っていきます
 
何年か前から 行きたかった トロッコ王国に到着
 
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入国審査を 賄賂1500円でパス
 
一人で乗るときは 1500円 2人以上だと お一人1200円の 賄賂が必要となります
 
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このお役人様が トロッコを セットしてくださいます
 
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片道5キロほど エンジン付きのトロッコは オートマで 楽チン楽チン
 
ゴットン ガッタン 風を切って走ります
 
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線路の振動を もろに感じるんですけど
 
それも いいもんです
 
折り返しは Pの字になっていて 
ゆっくりゆっくり 回ってUターンです
 
さきほど トロッコをセットしてくださったお役人様が
軽四で先回りして ポイントの入れ替えをしてくださいます
 
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一人で 恋の逃避行中
 
メロディー・フェア は居ませんけどね
 
ヘルメットは 必要ないんですけど
 
この日は気温が低くて お役人様が 被った方が良いよ と
 
確かに 被って正解でした
 
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川を渡ったりもして 往復で約15分~20分 
 
もどってくると 若いグループが待ってました
 
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お役人様に 操作方法を レクチャーされてますね
 
冬並みの厚着をしてますでしょ?
 
これ 入国管理事務所で 貸し出してるんですよ
 
これくらい 寒い日だったんです
 
でも 楽しかった
 
手を振ると この4人の若者達も 手を振って返してくれて
 
楽しそうに 出発していきました
 
道道106 オロロン海道に出る前に ちょっと寄り道
 
ここは ちょっと 秘密の場所
 
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天塩の少し南
 
道道でもないこの道
 
車もほとんど 走ってません
 
ですから
 
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通りがかりの女子高生がいなくても
こんな写真が 撮り放題
 
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オトンルイより 数はぐっと少ないですけど ここにも 風車
 
咲き始めたエゾカンゾウと 海に浮かぶ利尻
 
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こちらは 本家の立ち並ぶ オトンルイの風車達
 
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下を走っていきたかったけど チェーンで通行止めになってました
 
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道は陽炎の彼方へ 消えていく
 
6月 花の季節
 
懐かしのサロベツ原生花園へ寄り道
 
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で びっくりしましたねぇ
こんな 立派な建物が出来てる
 
初めてここへ来たのは12年前
R1100RTで 奥様とタンデムで来たのだけど
そのときは 凸凹のダートの駐車場に おっかなびっくり侵入して
木造の掘っ立て小屋みたいなレストハウスで いももちと牛乳を頂いたんだっけな
 
さて 今日は一人で 散策です
 
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エゾカンゾウが咲き始めて綺麗ですね
 
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遊歩道も 広く歩きやすくなってました
 
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光る歩道に 利尻富士
 
今度は いつ 二人で来れるかな