裏磐梯から吾妻山へ

10月9日
 
磐梯山の東側を北上し
 
たどり着いたのが 桧原湖畔の道の駅「裏磐梯
 
このあたりのルートには沢山のライダーが溢れてましたね
 
アメリカンからオフ車やビンテージまで
 
なかなか賑やかでした
 
この道の駅で 食べたのがコレ
 
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限定の 蕎麦ソフト
 
なんか モンブランみたいでしょ?
 
味はねぇ よくわかりませんでした~
 
アッサリしてて トッピングのチョコの味が口に残りました
 
ん~ やっぱ 本物の蕎麦が良いなぁ
 
この道の駅で 地元産の「栗」を買いました
 
 
 
まだお昼ちょっと前だったのですけど
 
お蕎麦食べたいと思ってたら
 
ありました
 
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古い地元の民家を改築したような
 
手打ち蕎麦処「蕎麦古家」
 
食事処と言うより 民家の居間に
 
お邪魔している感じです
 
囲炉裏の側で そば茶飲みながら
 
蕎麦を待ちます
 
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回りには こんな 置物が
 
たくさん 有りました
 
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待つことしばし 出てきました
 
茹でたて 地元産蕎麦粉のざる蕎麦と
 
あつあつの 野菜天ぷら
 
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本来なら 三枚におろした岩魚の天ぷらが 入ってるのですが
 
僕は お魚食べないので 代りに何種類か野菜を追加してもらいました
 
で まず 水蕎麦で 召し上がってください と
 
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出汁ではなく 冷たい清水に さっと浸して
 
ずずっ とすすります
 
きゅっと 締まった蕎麦の味
 
自信がなければ 出せない 一品ですなぁ
 
そして 「ん?これ なんだろ?」
 
と 口にした まあるい小さな天ぷら
 
あっ 甘い!
 
それも そのはず この天ぷら
 
「お饅頭の天ぷら」
 
だったんですよ
 
まぁ カルチャーショック
 
でもね お隣にすわった近くから来られたというご夫婦に
 
会津では ふつうに 食べますよ」って
 
最初は びっくりしたけど なかなか 美味しゅうございました
 
ここのご主人も
 
「今年は 例の ほら アレで やっぱり少ないですよ」って
 
一食分でしたけど 京都から食べに来ましたよ~
 
 
風もなく暖かで穏やかな午後
 
アメリカの五大湖のミニミニ版みたいな形した
 
入り組んだ地形の湖を巡ります
 
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三連休の晴れ間の広がった日曜日
 
車も バイクも 思いの外多くて
 
ゆっくり走る車もあり すぐに 列が繋がってしまう
 
そんな時は 湖畔の木の下で列を抜け出して 休憩
 
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行き過ぎていくバイク達
 
ソロよりも 数台のマスツーリングのグループが 多いですね
 
ある法則で同じ種類の集まったグループもあれば
 
アメリカンからシングルやスポーツバイクまで 
 
まぁ よくも これだけ ばっらばらのが 集まったなぁと思うグループも
 
 
ふと目にとまった 赤い色に
 
脇道に入ってみれば この先は キャンプ場のようでした
 
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今回は 2泊とも キャンプで無く ホテルにお泊まり
 
今日は 宮城蔵王の宿まで 走ります
 
ぐるっと 湖を回って また 元の交差点
 
今度は左に曲って 磐梯吾妻スカイラインへと 向かいます
 
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もう今頃は すっかり 山も色づいているでしょうね
 
しかし 無料の力は すごいなぁ と思いましたね
 
通り過ぎる車の数に 予想はしていましたけど
 
その先の山頂あたりで もの凄い 渋滞
 
 
流れが途切れるのを待って
 
センターから 少しずつ前へ 進んでいくのですけど
 
なかなか 進みませんね
 
山頂の有料駐車場に出入りする車や人の往来で
 
渋滞してたんです
 
なんか 志賀草津道路の 白根山あたりに似てるように感じてしまいました
 
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やっと峠を越えて 渋滞をクリア
 
でも このあたり 火山性ガスが発生してて
 
本来なら駐停車禁止なんですよ
 
でも 必然的に渋滞で止まってるのって
 
いったい どのなのよっ!
 
 
と思いつつ 福島から宮城県へと入り
 
林檎が実る フルーツライン
 
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そして 関西では
 
見ることも出来ないであろう
 
真っ赤な林檎と 真っ赤な彼岸花の コラボレーション
 
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恐るべし宮城県
 
そして なお びっくりしたのが
 
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こちらの 建物
 
頭に でっかい 日本髪でも結ってるような
 
不思議な 雰囲気
 
日も暮れかけて 少し冷えてきたせいか
 
暖かい温泉を楽しみに 宮城蔵王の宿へと 急ぐのでした