温泉隠れ宿

城崎温泉の円山川を挟んだ対岸にある

 

静かで小さな　隠れ家のような温泉宿

 

６月

 

名物の蟹も時期はずれ

 

夏の海水浴や行楽にも　まだ早い

 

シーズン中なら　とてもじゃないけど

 

お値段的に　無理無理無理の　お宿へ

 

行って来ました

 

まずは　大浴場へ

 

 

内湯です

 

 

単純泉ですね　

 

少しぬるめ

 

露天風呂です

 

 

こちらの方が　少しお湯の温度が高いけど

 

それでも　円山川を眺めながら　のんびりゆったり浸かっていられる温度

 

川の向こうに　城崎温泉の街も見え隠れしてます

 

 

廊下も　なかなか手が込んでます

 

 

 

お部屋は　それぞれ　城崎ゆかりの文人の名前が付いてます

 

僕たちの部屋は　去來　（向井去來ですね）

 

去來は　京都の落柿舎にも　関わりがあります

 

そして　このお部屋には

 

 

円山川を眺めながら　入れるお風呂が付いてるんですよ

 

大浴場もいいですけど　

 

お部屋付きの　檜の深い浴槽も　もっとのんびり出来て

 

いいものです

 

 

お食事付きだと　４～５万はするという　お宿

 

今回は　お食事は無しのプランで

 

２人で　なんと　１万円ポッキリ

 

いくら　豪華な蟹や舟盛り海鮮料理を　出していただいても

 

菜食の僕には　食べられませんですからね

 

 

城崎円山川温泉　「銀花」

 

玄関先に　車を止めると　係のかたが飛んできて

 

荷物を持ってくれたり　車も　駐車場へ置きに行ってくれる

 

朝　出かけるときには　また　玄関先まで　車を運んできてくれてる

 

 

僕たちには　なんか　セレブすぎて　場違いな気もするけど

 

お得な時期の　お得なプランで　過ごせました

 

また　行きたいなと　思うのですけど

 

ただいま　このお宿　改装中

 

１０月に　リニューアルオープンだそうですけど

 

そうなったら　もう　とてもとても　手の届くようなお宿じゃなくなってるかな