バッテリー交換

来月新車3年目の初車検を迎える 我がF800GS 
このところ バッテリーがヘタッてきてました
 
セルも力無く 一旦 エンジンかかっても
もう一度 スピード&タコのメーター針が回って
オンボードコンピューターの 燃費やら巡航速度の
表示が初期値の 0 にリセットされてしまう始末
 
ディーラーのメカさんからも そろそろ交換を考えて!
と言われて えっ まだ3年なのに?
 
どうも 最近のBMW純正のバッテリーって
3年くらいで 寿命になるらしいですね
ネットで調べても そんな意見が多かったです
 
LTのバッテリーなんて もう4年なるけど 元気なんだけどな
 
で F800GS用のバッテリーって 純正だと諭吉さん2名様
なので 今回 ネット通販で別のを購入しました
 
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古河バッテリーの FTX14-BS
価格は 純正のほぼ半額
 
決め手は これ!
 
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MADE IN JAPAN!!
 
チャイナ や タイペイ 産のだと もっとずっとお安いのですが
信頼性ですね
以前にも バッテリーの突然死を経験してますし
上がってしまうのと違って 突然死って
もうエンジンもストールして 走行不能状態になってしまう
もし 遠方での旅先で 突然死くらってしまうと 
もうどうしようもなくなってしまうのです
 
今回 購入したお店からは
バッテリー本体と 補充液が 別セットで送られてきました
 
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まず 本体のシールを剥がします
 
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次に 液の黒いキャップを外します
このキャップは 液を補填したあとの 本体のキャップに使用します
 
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液の入ったプラ容器を 逆さにして
本体の穴に 真っ直ぐ 強く 押し込みます
シルバーのアルミキャップは 剥がしません
 
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ポコポコと空気の泡が上がって バッテリー液が注入されます
中には泡が上がってこない部分もあるので
トントンとたたいてやると 泡が上がってきて 注入されていきます
このまま 20分ほど 放置して 完全に注ぎ込みます
 
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最後に さきほど外した黒いキャップを 本体側に
上面が平らになるまで しっかりと押さえ込みます
 
この状態では まだ充電できていないので充電します
 
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推奨は 10時間
 
その間に 古いバッテリーを外します
 
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つい最近 例の オングストロームベーシックセットを取り付けたバッテリー
その時 換えときゃ良かったなあ
なんて思いながら 外します
 
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こちらが 取り外しましたBMW純正バッテリー
 
どこ製とも 何とも書いてないですね
でも本体の白いプラスチック部分が すでに劣化してるような状態に見えて
あまり工業製品としては お世辞にも 良い仕事してますねぇ
なんて とても言えない代物でございます
 
今回 通販で購入したお店には 交換した古いバッテリーを
回収してくれるサービスもあり 新品が送られてきた段ボールに
古いバーッテリーを詰め替えて 指定の宅配便に電話して
持って行ってもらいました
 
新しいバッテリーは いいですねぇ
エンジンも一発始動で 気持ちいいです
さて MADE IN JAPANの バッテリー
何年もってくれるでしょうね