出石皿そばとシルク温泉

3月25日
先々週土曜日出勤の代休をいただいて
1年ぶりに 出石まで 
皿蕎麦を食べに行きました
 
京都市内から 京都縦貫道を走り 亀岡ICで降りて
R372を いったん篠山方面へ向かいます
 
この道バイパス工事が進んで すっかり整備された道になりました
昔のR372は 民家の軒先をかすめるような街道でした
 
今日はそのなごり
福住の街中を少し走りました
 
KawasakiのGPZ750Rに乗っていた当時を思い出します
 
すると 最近改修工事が終わった 藁葺き屋根の伝統的建築物
松本邸がありました
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
黄色い水洗が咲いてます
 
イメージ 3
 
ちょっと判り辛いですけど 足元には
土筆も 出てきてました
 
玄関先に こんな飾りも
 
イメージ 4
 
三月も もう25日なのに お雛様
娘を嫁に出したくないのかな?
でも こういう人形って ちょっと 不気味・・・
 
この街道 歴史的な建造物も沢山あって
こんど 自転車でも摘んで のんびり走ってみたいところです
 
R173から 福知山を抜けて R426で 一路 出石を目指します
 
いつもは 街道沿いの「天通」さんで食べるのですが
今日は定休日なので(帰りにのぞいたら開いてましたけど)
先日 カプチーノさんが 記事にされていた 「古都」へ行きました
 
イメージ 5
 
田舎のお家に帰ってきたような そんな店内
5,6人の家族連れが多い中 一人 一番奥の席に座りまして
早速 「皿蕎麦一人前と 追加で10皿 お願いします!」
 
イメージ 6
 
出汁と薬味と とろろ 卵 そして 5皿 で一人前
あとは 追加で 何皿でも お好み次第です
 
追加で10皿 お願いしたので 合計15皿ですね
 
一皿は こんなものです
 
イメージ 7
 
ツルツルしこしこ 打ち立て 茹でたて でとても美味しいです
出汁は 菜食の僕は カツオ節さば節などがNGなので
昆布出汁で作ったMy出汁を持参してきました
なので 蕎麦本来の味の違いが よく分かります
 
このお店は 蕎麦を伸ばす時 割と薄くのばしている感じ
なので お湯の通りが良く 湯で加減が均等になっています
歯ごたえ 喉越しが いいです
 
そして 薬味の 山葵の香りが また良いです
 
イメージ 8
 
15皿 ペロッと 頂きました
 
出石には 何十軒と蕎麦屋さんがあるのですが
皿蕎麦 たいてい 一人前850円 追加一皿130円or140円
なんですけど ここ「古都」さんは
一人前750円 追加一皿110円
 
安いけれど ひとつも手を抜いてませんね
今度から このお店に来ると思います きっと
 
お蕎麦食べて 次は 前から入りたかった
シルク温泉」へ向かいました
 
イメージ 9
 
もどる途中のR426沿いにあります
つるつるのお肌になるって 有名なんですけど
休日だととても混雑してるようなので 未だ 入ったこと無かったんですよね
 
さいわい今日は平日
入り口で 500円にて券売機で購入して 風呂場へ向かいます
 
脱衣場は鍵付きの大きなロッカーで
日帰りのライダーには嬉しいですね
 
入ると 最初に大きな丸い内湯 一部ジャグジー風泡が出てます
掛かり湯して入ると 丁度良い湯加減
アルカリ泉だけに お肌 ツルツルの感触
 
続いて 窓越しに景色観ながらゆったり寝ながら入る 寝湯
これは 気持ち良かったですよ~
そのまま 寝てしまいそうでした
 
そして 露天風呂に向かいます
二つの浴槽があって ひとつは 第2源泉とかで
有馬の金泉のような色
 
これは とてもぬるくてすぐ出てしまいました
源泉って 30度くらいしかないんですね
ですから ここは 加温してるようです
 
そして 塩素入りの循環濾過方式のようです
(詳しい説明書きはどこにもありませんでしたが)
内湯は感じなかったけど 露天風呂が特にプールのようなカルキ臭がありましたね
 
ツルッツルの良い感じの温泉だけに とっても残念です
入るなら 内湯だけ かな?
 
イメージ 10
 
とかなんとかいいながら 何度も 内湯 露天を行き来して
すっかり 暖まってしまいました
 
ロビーで「カルピスソーダカップ100円なりを飲みながら
しばし のんびりしました
 
ちょうど 龍谷大平安と大島の高校野球の対戦を中継中でした
 
さっ 日が暮れないうちに 帰ろっと
 
最後にワインディング楽しみたいなっと 途中から府道63
酒天童子の鬼伝説の残る 大江山の裾を廻り走り込み
丹波からまた 京都縦貫道で ばびゅんと お家帰りました
 
ああっ 楽しかった