高知市から足摺岬へ

高知城を見てからホテルにもどってチェックアウト
高知市から高速に乗って須崎を目指しました

四万十川の上流を走ってみたくて 国道56号から県道41号へと進みます
この道 ツーリングマップルで「四万十川と田園風景がきれいな道」として
色ぬりしてあって 前から走ってみたかった道です

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清流を横に見ながら快走
タンデムでもヒラヒラと軽やか走り抜けるGS

前に四国にタンデムで来たK1200LTとはまた別物で
LTもあんな大柄なツーリングモデルなのに それはそれは
軽快な走りも楽しめるモーターサイクルだったけど
GSは走ることがほんとに楽しくなります

あっという間に県道41号を走破

「さて次はどこいこうか?」

今日の泊まりは松山市内に予約していて
僕は四万十川沿いを走りたいと思ってたけど
後ろの嫁さんは
足摺岬に行きたい!」と

今から足摺岬まで行って松山戻るのはちょっと遠いけどなぁ・・・
とは思ったけど どうも昨日の室戸岬が 岬としてはいまいち だったみたいで
もっと岬らしい岬へ行ってみたい様子

んじゃ 行きますよ

国道56号をどんどん南下して
入野海岸まで来てお昼休み


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なにか食べようと道の駅へ入り食堂でなにか食べられるか見てたら
嫁さんが売店のパン売り場から 離れない
どうも そこで売ってた菓子パンを食べたいらしい

僕も別に食べられるものならなんでもかまわないので
同じ売店で「赤飯」と「いもてん」を買って
海岸べりで食べることに

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この海岸の沖合いではホエールウォッチングが出来るようですね
目を凝らして海を見てたけど やっぱり岸からでは無理ですね^^

でも太平洋を眺めながらの昼食は美味しかった

ところで僕が食べた 地元産の「赤飯」
なんとなく甘いんですよね
いつも食べてる「赤飯」は塩気が効いてる味なんだけど
ここ土佐の赤飯は ほんのり甘い

小豆が甘いのかなぁ なんて思いながら
おもむろにパッケージを見ると 成分の表示の中に
「砂糖」の文字

ほほ~っ 土佐では「赤飯」に砂糖いれるんだね

なんて 関心してました

国道56号を更に南下して土佐清水から県道に入り
足摺岬の東岸 細いクネクネ道を走り
そろそろ足摺岬が見えてくる頃

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小さな駐車場と見覚えのある看板
足摺岬に到着です

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ここにはソロで3年前にF650GSダカールで一度来たことがありました
今回はタンデム 一度来た場所に二人でまた訪れるのもいいものです

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この白亜の灯台足摺岬のシンボルですね
この岬は 展望台からの眺めが素晴らしい

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この先はアメリカまで続く
大海原の太平洋

やはり台風の通り道の足摺岬
崖の木々がしがみ付くように生えてる

ここには四国八十八箇所巡りの札所として
最南端に位置する「金剛福寺」があります

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このお寺には 岬で弘法大師が亀を呼んだという
言い伝えにより 亀の像がありました

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ま~ みんな なでなでするのか
頭だけ ぴっかぴか