松山 道後温泉

足摺岬の景色に満足して アイスクリンを食べながら
松山の宿の電話番号をナビに入れて到着時間を調べたら
ありゃありゃ 宿の予約で予定した時間より1時間以上も遅い

しかもルートは内陸部を通るようになっていて
それが最短ルートのようでした

ここまで来たら国道321号 通称「サニーロード」を
海を眺めながら走りたいなぁ・・・

少し遅くなるかもしれないけど 四国の西海岸を北上することにして
サニーロードを進みました

この道 ほんとに気持ちいいですね
車もほとんど 走ってないし
海と山が適度に現れては消え
タンデムのGSに丁度いいワインディング

夏の北海道をクルージングするのと
ほとんど変わらないスピードで走り抜けて行きました

宇和島市内で少し混んできたけど
市内をパスする国道のバイパスで迂回して
本当なら寄りたかった 宇和島城を横目で見て

大洲からは高速にのり 少し予定の時間に遅れたけど
無事松山道後温泉傍の宿に到着

快適に楽しく走ったけど お蔭で 写真は一枚も撮れませんでした
でも GSの実力には改めて脱帽です

宿に付いて 少し寛いでから さっそく道後温泉「坊ちゃんの湯」へ

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夏目漱石の「坊ちゃん」にも登場する
昔ながらの共同温泉

ここも以前ソロで来たことがあったけど
その時はフェリーで松山に到着した朝の早い時間でした

夜の明かりに浮かぶ姿はまた格別ですね

ここの温泉 男湯は全く同じ形の湯船が東と西にあって
脱衣場から 両方へ行くことができます

2階に上がって休憩することもできますが別料金

今回はお風呂だけいただいて
土産物屋を散策しました

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愛媛ではどこでも見かける「坊っちゃん団子」だけど
ここ「巴堂」のが有名らしいですね

ここには こんな「ジャンボ 坊っちゃん団子」もありました

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すごいですね~ もはや団子と呼んでよいものかどうか?
インパクトのあるお土産が好きな方には いいですね
これ外周りは餡子だから そうとう甘いもん好きの方でないと・・・

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土産物通りを抜けると 路面電車道後温泉駅

ここには 坊っちゃん列車が展示してありました

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前に来た時にダカールで通り過ぎる際 チラッと見て
少しは動くのかな?なんて思ったのだけど
よく見てみると 展示してあるだけで 動かないようですね

そうしてると 道路の反対側がやけに賑やかになって
時計が動き出したようです

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夜の からくり時計
なにやら昔の駅夫のスタイルをした方が
いろいろ説明をされてました

松山の夜は時間までゆっくりと過ぎていくのです