石鎚山 面河渓

松山を後にして 向かうのは西日本で一番高い山 石鎚山
四国のこんなところに 西日本一の山があったんですね

国道33号を南下して 久万高原まできたら県道12へ左折
ここまでくるとあたりはすっかり高原の様相で
気温も下がって季節も少し戻って 山々の新緑が眩しい
車も少なく快適な道です

ほどなく石鎚スカイランに入りあたりはますます山の中
これから向かうのは 僕が今回で一番楽しみにしていた「面河渓」

看板を目印に左折して 川沿いを進むと
こんな手彫りのトンネルを何個か抜けると

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到着しました「面河渓」です

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四国カルストと同じように 白い石灰岩が地表に出て 
そこに河が流れていました
この渓流の水の色といったら まるでエメラルドのような緑色

写真だと川底の苔のように写ってしまってるけど
まさに水の色が透きとおったエメラルドでした

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と 河底を眺めていたら いつのまにか嫁さんがいない
見るとどんどん 川原をさかのぼって行くではないですか

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この白と緑の美しい景色に惹かれて行ったようです
ここは まるで別世界のようですものね

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もう少し先の渓流まで歩いていくと
小さな橋が架かっていて
ここから 新緑と河の緑が岩の白色に映える景色を眺めました

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遊歩道はまだまだ続いていて
この先も面白そうな渓流がありそうだけど
案内板を見ると少し距離がありそう

今日はまだ先が長い ここで撤退することにしました

石鎚山 面河渓

日本にもまだまだいろんな自然美があるものです

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