建仁寺さん

すっかり梅雨模様ですけど
時に晴れ間が 嬉しい季節ですね
 
朝が妙に 清々しかったりします
そんな時は また ちょっと寄り道
 
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京都五山の一つ 禅宗建仁寺さんです
三門を望む 石畳がいいですね
 
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このまま進んでいくと
京都祇園 花見小路
その角に位置する 一力茶屋
 
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江戸時代 元禄の頃
主君 浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の仇討を決心した
家老 大石内蔵助が 敵の目をごまかすために
日夜 ここで遊興にふけっていたと 伝えられています
 
そんな 花街 祇園界隈
有名な 辰巳橋
 
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この小さな小さな橋のたもとに 鎮座ましますのが
辰巳稲荷
 
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これから お座敷に向かう
舞妓はんや 芸子はんが
手を合わせ お参りしていく姿を 見かけることもあります
 
でもね
そんな 舞妓はん 芸子はんを観られるのは
夜の帳も下りる頃
 
たまに 昼日中に 舞妓はんのかっこうをした
お人を 見かけますけど
それは 観光客の「体験舞妓はん」
 
本物の舞妓はんが だらりの帯など 
あの衣装に 身を包むのは お座敷にあがる夜の事
 
昼間は 舞妓はんも ごくごく地味な 浴衣などのお姿ゆえ
お間違いなきように
 
だいたい 舞妓はんは 二十歳すんだら 引退の運命
厳しい世界なんどすえ