大出の吊橋と大王わさび農場
10月3日
タンデムツーリング 三日目
白馬八方の白馬ハイランドホテルの朝
ホテル主催の 朝のお散歩会
ホテルのかたの案内で 歩いて大出の吊橋まで散策するという企画に参加しました
朝6時30分にホテル前から 出発
僕達夫婦を含めて10名くらいの参加者で
のんびり朝の空気を吸って歩き出します
向こう側には八方尾根スキー場とジャンプ台が見えますね
石仏なのか道祖神なのか 白馬にはあちこち点在してますね
家々をめぐる用水も清らかで ここでも梅花藻の花が咲いてました
静かな大出の里
ここも公園では無く 普通の暮らしのあるお家
大出の吊橋を渡ります
晴れていれば 吊橋の向こうに白馬の山々が 綺麗に見える
白馬の絶景の地も この日は残念ながら曇り空
野辺に咲く花を 入れて見ました
参加者の皆さん 吊橋の袂からは
ホテルのバスがお出迎えで 楽ちんでホテルにもどり
朝のバイキングを楽しみました
朝粥が美味しかったぁ
このホテル脇には 小さなスキー場が併設されてたのですが
昨シーズンから 廃止になったそうですね
目の前に八方尾根スキー場がありますからね
今度は冬にスキーで訪れたいです
さて この日 天気予報は昼過ぎから雨の予報
あまりのんびりも出来ないけど
帰る前に 前から気になっていた
「大王わさび農場」に寄ってみることにしました
コスモスの花が 黒いワサビ田の日除けに
映えますねぇ
ここへ来たら まず これですね
ワサビソフトです
期待を込めて パクッ
ん~~ん ツーンと
ん?
来ないなぁ
ほんのり ワサビの香りを残す 普通のソフトな感じ
練り込んであるからかなぁ?
あのソフトの方が 僕的には 好きだなぁ
で ここへ来た目的は もうひとつ
三連の水車です
この清らかな流れは すべて湧水なんですね
そして この流れに浮かぶボートに乗りたくて ここへ来たんですね
透き通る水の中を覗き込む奥さん
手を付けると 滅茶苦茶 冷たい
いったん上流まで オールを漕いで上って
あとは 流れに任せてゆっくりゆっくり 下っていきます
吉田拓郎の木だそうです
レコードのジャケット写真に使われたそうなんですけど
ハーモニカが 挟まってました
同乗のスタッフのかたが 水車をバックに撮ってくれました
岸から見るより ボートに乗って見たほうが
断然 この三連水車が 綺麗に見えます
この水車達
昔からここにあったものじゃなくて
黒澤明監督作 映画「夢」で 使われたセット
なんだそうですね
それをそのまま残してあって 水車本来の働きはしてないそうです
でも この安曇野の湧水の里に とてもよく似合います
のんびりとボート 楽しかったです
ワサビの葉っぱの天ぷらと お蕎麦を頂いて
コスモス達に見送られ 家路を急ぐのでした