08年夏北海道ツーリング

富良野

8月19日 北海道最終日も後半 富良野です 富良野へ行ったら ぜひ 食べたかったものがありました 先に ご夫婦で北海道ツーリングに行かれていたトシさんが 紹介してくれた「サンタのひげ」 これです ただでさえ甘くて美味しい富良野メロンに これまた北海道…

美瑛の丘

8月19日 北海道最終日 旭川から美瑛・富良野を回って 夜 小樽からフェリーに乗る予定 そんなに距離は無いので のんびり出来る まずは美瑛 国道237の西側 有名なパッチワークの丘あたりへ向かう いつもの風景ですね 今日は美瑛のこちら側ではなくて 国…

天売国道から旭川へ

サロベツ原野を抜け 国道232号へ出て 南へ下る もうこの旅で再び北へ向かうことはない いよいよこの旅も明日一日を残すだけ 北海道最後の夜をどこにしようかとなかなか決めかねるまま 道の駅「富士見」に到着 丘の上にあるとんがり屋根のレストランが目立…

利尻島を出てサロベツ原野へ

8月18日 キャンプ場「ゆ~に」で目覚めた利尻島2日目の朝 明日の夜 小樽からフェリーに乗るため今日は利尻島を出なければ 目覚めると昨日より雲が多い 無理かと思いながら オタトマリ沼から利尻富士が見えないかと テントを抜け出し 朝の利尻を走りまし…

利尻島 ペシ岬 夕焼け

利尻島を右回りで一周 そして左回りでもう一周して また振出しの鴛泊港 ペシ岬に戻ってきました さあ 岬の頂上へ登ってみようかな 案外 見た目 登り道険しいんですよ ペシ岬の先には 灯台があって 遠くには稚内ノシャップ岬 ゆっくりと稚内行きフェリーが離…

利尻島 名物ミルピス

ミルピス この不思議な名前の飲み物 カルピスともミルクとも違う それは ここ利尻島でしか飲むことが出来ないのです ガラガラと引き違い戸をあけると 中は10畳くらいの小さなお店 壁には写真やらいろんな方のサインやらでびっしり とっても明るい感じのお…

利尻 仙法志~見返台展望台

利尻島のほぼ南端部に位置するのが 仙法志御崎 ここにはアザラシがいるというので寄ってみました 入り江になった岩場に 天然のプールのようなものがあって 透き通った海水からは ウニやアワビなどがよく見えます でも 肝心のアザラシは見当たらず・・・ 聞く…

利尻 昆布刈り~オタトマリ沼

姫沼を後にして 利尻島の東海岸をさらに南下すると 海岸沿いに沢山の人が なにやら作業をされている バイクを停めてよく見てみると 長い竿を器用に操って 昆布を採っている最中でした 利尻産昆布と言えば 超高級昆布の代名詞 それが 本場利尻島では 海岸縁で…

利尻 朝の本泊港~姫沼

朝日を見た後は 少し北に移動して 利尻島の最北部にあたる本泊港を散策 小さな小さな漁港 小さな白い灯台が印象的でした おやっ あれは? 脱いだ手袋を乾かしているのかな 面白かったけど 知らずに月明かりの下とかで見たら ちょっと びっくりするかもね 細…

利尻島の夜明け

8月17日 利尻島 キャンプ場「ゆ~に」の朝 あまりに気持ちよく寝てしまって少し寝坊してしまう 北海道の朝は 京都あたりより 1時間くらいは 夜明けが早いようです 急いで東の海岸へ向かいます 正面に見える小高い丘は 利尻島 鴛泊(おしどまり)港のシン…

サロベツから利尻島へ

名寄からはR40へ出て 稚内へ向けて北上 3時30分発の利尻島行きフェリーに間に合うように 国道をひた走る 海辺のオロロンラインに出るか迷ったけれど この区間のR40 まだ通ったことがなかったので そのまま進むことにして サロベツ原野へ入った頃で…

旧名寄本線をたどって

8月16日 紋別の朝は雨 昨日の夕べからずっと雨 雨の日の宿は 温泉に限りますね 天然温泉付きの紋別プリンスホテルに泊まって 朝風呂にも入って のんびり朝の支度をして 雨が小降りになるのを待って出発 待ち焦がれていた宗谷地方に やっと晴れ間が戻って…

斜里で遊ぶ

斜里から清里へ 江鳶山林道へ向かって 碁盤の目のような道を進んでいくと 釧網線の線路もまっすぐに はるか彼方から伸びてました このあたりはどこからでも斜里岳が見えますね 焼酎記念館だったかな? ちょっと高原風ですね やっぱり 斜里岳をバックに 走る…

海まで延びる直線道路

斜里郡清里町 裏摩周へ抜ける江鳶奥林道へ向かう道は まるで オホーツクの海まで延びているように見える 爽快な直線道路でした

女満別の丘~道道を東へ

8月15日 昨夜の宿 ドーミーイン北見 天然温泉も入れて バイクの駐輪場も屋根付き ベッドはセミダブルサイズでゆったり のんびり出来ました 北見からまずは女満別の丘へ向かいます 国道を通らずに どれだけ道道を走っていけるか? だいたいのコース取りを…

オンネトー(運命の出会い)~阿寒湖

ほくほくのトウモロコシを食べて 次に向かったのが北海道3大秘湖の一つ オンネトー湖 道道664を西から目指します 途中には「日本一のラワンブキ」が群生してるのだけど 見頃の7月はとうに過ぎていて 枯れ枯れの状態でしたね にしても 熊出没注意のポス…

層雲峡~糠平~足寄

8月14日 今日の天気も 曇りからいつ雨になるかわからない 旭川から北見の辺りがまだ雨が降らなさそうな気配 宗谷方面の天気は相変わらず良くない また北へ戻るつもりなのでこの辺りを走って 様子を見ることにして 旭川の安ビジネスホテルを出て 層雲峡方…

川西の丘

北海道ツーリングに出発する前に ちょっと気になる場所がありました ジパングツーリング9月号に掲載されていた 「川西の丘」 全然聞いたこともない地名 場所も道央自動車道の止別剣淵ICの東という説明があるだけで ツーリングマップルにも 名前さえ記され…

天北峠を越えて音威子府・天塩川温泉へ

エサヌカ公園線のストレートのあとは クッチャロ湖でR238と別れ 天北峠を越える 快走ルートR275を南下していきました この沿線には ○×頓別(とんべつ)と名の付いた地名が続きます 浜頓別や上頓別 中頓別なんかですね 中頓別でこんな公園を見つけま…

宗谷丘陵~エサヌカヘ

白い貝殻の道から道道889へ戻り 黒毛和牛が放牧されているのを眺め 宗谷丘陵を縦断するこの道を もっと走りたくて宗谷岬へは行かずに そのまま南下していきます 牧草ロールが転がる草原を行くダートがあったり 宗谷岬ウィンドファーム 国内最大規模の風力…

宗谷 白い貝殻の道へ

8月13日 稚内の朝 晴れているのは午前中だけで昼からは雨になる予報 南の方が 少しは降水確率が低い 今夜は旭川まで一旦南下する予定で 宗谷丘陵を目指す 宗谷丘陵を横切る道道889へ上がれば ここ 白い貝殻の道 こんな道が存在しているなんて 軌跡のよ…

礼文島南端~金田ノ岬

桃岩を後にして向かったのは 礼文島の南端の地 礼文島は島をぐるっと一周する道が無いので 北も南も行き止まり 北にはスコトン岬があるけれど ここ南端は道も狭くなり 訪れる人もまばら 観光客もほとんど来ません 海は相変わらず荒れていました 道は舗装道路…

桃岩 猫岩 地蔵岩

礼文林道を楽しんだ後は 礼文島の南側に移動して 桃岩・猫岩・地蔵岩へと向かいます ここは礼文島のフェリー乗り場 香深(かふか)港にも近い まずは桃岩展望台へと 奥の駐車場にXRを停めて遊歩道を歩きます もうピークは過ぎているのだけど それでも 可愛…

礼文林道を走る

今年の北海道ツーリング 一番行きたいと思っていた場所が ここ礼文林道 R1200GSじゃなくてXR250で来たのも この礼文林道を走るため と言っても過言ではありませんでした その礼文林道 北側の入り口 はじめの内は 木立の間を進みます 徐々に高度…

礼文森林の丘

澄海湾を後にして 一度朝食を取ろうとキャンプ場に向かったのですが その途中で 「礼文森林の丘」の看板が目に入り 展望台もあるようなので行ってみることにしました しかも入り口はダート^^ XRで来たからには行ってみなくちゃね ツーリングマップルにも…

礼文島 ゴロタ岬~澄海(スカイ)湾へ

スコトン岬を後にして 道道507を南下 途中から脇道にそれてゴロタ岬方面へ向かいます よく言われる8時間・4時間コースですね 暗い空 荒れた海 日本離れした景色です いつも風が強く荒れた天気なので 礼文島の西側は大きな木はほとんど生えていません こ…

礼文島 最北端の

礼文島最北端の地 スコトン岬 数々の最北端が・・・ 最北限の駐車場と土産物屋 夜明けの時間だから開いてないけどね 右端に写っている人影は・・・ 亡霊ではありません 彼はちっちゃなモンキーでこの地まで来て ここで野宿したそうな 最北端の野宿ライダー …

礼文島 スコトン岬の夜明け

礼文島最北端のスコトン岬 この最北限の地の夜明けが見たくて 朝4時前に起き出して 久種湖畔キャンプ場を抜け出し 夜明け前のスコトン岬に到着 まだ暗いです 沖に横たわるのは無人島のトド島です 晴れたら遠くサハリンまで見えるそうだけど 今日はちょっと無…

オロロンライン~礼文島へ

増毛の海岸で 海を見ながらお昼のオニギリをほおばって さてこれからどうしようか考えた 携帯から天気予報をチェック やっぱり晴れ間があるのは今日一日 明日から曇り そしてその後は雨模様が続くよう 今回の大きな目的は礼文利尻島に行くこと 当初は先に利…

雄冬岬~増毛

R231はさらに海岸沿いを進むと やがて断崖絶壁がつづく雄冬(おふゆ)岬 かつては陸の孤島といわれていたのがうなづけるほどの 険しい岩がむき出しになっています ちょっと岩に赤みがかかっていて この赤い岩をアイヌ語で「オフユ」というそうで やはり…